松山駅の高架工事進行中につき…

松山駅の高架工事が進行中で,駅の西側にある留置線群が移転になるようだ.

ただいま移転先では工事進行中であり,北伊予駅の宇和島側に新しい車両基地が建設中である.

この新しい車両基地と松山駅との間で回送列車が運転されるようになることを見越して,北伊予駅では待避線の増設もされている.(→貨物列車の待避用らしい)

そういえば,松山駅が高架になったら,伊予鉄の市内線を空港まで延ばすなんて話もあったっけ?

四国の特急のアグレッシブ度合い

九州の特急で思い出したが,四国の特急もなかなか攻めている.いや,四国の特急はマイルドな走りをしているのが全くない.全部攻めている.線路の能力ギリギリまで攻めている.

どの程度攻めているかだが,車内の写真を車窓の風景が水平になるように回転させると…

…ということで,かなり攻めている.

攻めまくっているので,スピード感は満点であるが,実際のところは新幹線の半分から3分の1程度のスピードしかでていない.地元の人は「特急で十分速い」と勘違いしているかも.

#ジェットコースターみたいな傾き具合だな.

相変わらずJR九州のG車の乗り心地が悪い件について

まぁ,わかってたんですけどね.

半室グリーン車のなので,どの席選んでもほぼ台車の上.

おまけに振り子式電車なので,揺れる揺れる揺れる.

まぁ,わかってたんですけどね.

ちょっと指定席おさえるのが遅かったんで,グリーン車しか無かったもんで.

他のJRの特急に比べてグリーン料金が安いんで,何とか許せるギリギリだが,揺れる揺れる揺れる.

小倉まであと1時間.

うぅぅぅ〜

#新幹線て,やっぱり楽だわ.

紀勢本線は破壊待ち?

昨日の夕方,和歌山のみなべ町沖あたりを震源とする地震があった.和歌山の地震といえば和歌山市とその周辺直下の浅い小さな地震の多発で有名で,有感地震が最大年間500回という場所だ.住んでみればわかるが,テレビのテロップにも出ない小さな地震が頻発している.

昨日の地震の揺れは大したことは無かったけれど,和歌山の地震にしては震源がやや深く,ちょっと種類が違う.その数日前には奈良県の南部の山中や吉野付近を震源とする小さな地震があり,昨日の地震を含めて震源は似たような深さで,例の巨大地震の予想震源域の北側端っこ近く.何かのロックが一つずつ外れていってるのか?

さて,巨大地震が起こると和歌山県下では国道42号が壊滅的な被害を受けて救出や支援にもゆけないということで,高速道路だったり高規格幹線道路だったり国道バイパスだったりと形態は様々だが,目下紀伊半島を一周する幹線道路の付け替え工事が進行中だ.しかも防災対策しながら高規格化進行中.

ところで和歌山県下の鉄道はというと…何も変化無し.紀勢線の特急に乗ると座席の前の網ポケットにこういうシートが置かれている.

まぁ「逃げないと死にまっせ」ということだが,津波が襲ってくるまで数分なので,速やかにこの通りに避難したとしても多くの乗客は助からないと思う.15年前に死んだ婆さんの話によると,山道を道に沿って登ると助からず,斜面を最急方向に駆け上がる必要があるレベルのようなので.

極端な場所だと,こういう場所(撮り鉄の名所ですね)を線路が通っているので…

…まぁ,幸運を祈る,という状態だな.

鉄道会社は避難誘導案内シートを作って避難訓練をする以上のことはしないようなので,大地震が来れば紀勢本線はそこで破壊完了.ということです.復旧させること無く「バス代替でどうですか」という可能性高し.

紀勢本線も道路のような「事前防災」&「高規格化」しないの?

#似たような震源で,また今朝も地震あったな(11/5)

特急なくなると通勤できない

2022年度末の北陸新幹線福井県内開業後も、在来線特急「サンダーバード」「しらさぎ」を存続させるべきだと考える人が、JR利用者らの85%に上ることが、市民団体「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」のアンケートでわかった。松原信也代表世話人は「極めて重い結果。新幹線が県民の足を奪ってはならない」とし、福井県や沿線市町に引き続き存続を求めていく方針。

情報源: 「特急なくなると通勤できない」…新幹線に冷淡 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

新幹線が出来ると並行在来線の特急が無くなるわけだが,本来は民営鉄道は自由競争に置かれるのが近年の日本の鉄道政策だったはず.

なぜか,国がJRの経営に気を遣うという妙な「習慣」がある.どこかに並行在来線上では特急を運行してはいけないという法律あったっけ?

でも,特別急行料金とらんかったら,ええんやで.どうせ福井は大きな県ではないので,都市交通レベルの距離しか走れへんのやし…

それから,サンダーバードレベルで無くても,「きたぐに」レベルの速度なら十分に「通勤に使う特急」レベルの水準のサービスになるわけやし…

ええんやで,快速列車やったら.

ドイツICE丸焼けに

A fire in an ICE train on the Frankfurt-Cologne high-speed railway line has triggered a major rescue operation and led to the closure of one of the most important arteries in German rail traffic.

情報源: High-speed German train bursts into flames between Cologne and Frankfurt – The Local

ちょっと前のドイツ関係の記事.

ケルンーフランクフルト間の高速線上でICEが出火して丸焼けになって骨組みだけになっちまったという件.

去年のこっちの件に比べるとさほど大騒ぎになってはいない模様.まぁ,車両を取り除いて架線つなぎ直したらほぼ復旧完了だからということもある.

もしケルンーフランクフルト間の高速新線が完全に不通になっても,実は平行して迂回路が2つもあるので,やはりさほど大騒ぎにはならない.

高速新線の南西側20kmくらいのところにライン川が流れており,この川の両側に在来線が走っている.高速新線開通前の大幹線だ.ICEは走らないが,1-2時間に1本程度のICはまだ走っていたと思う.

こんな曲がりくねった路線でも,150km/hくらいは出ている.

対岸の線路の方は,主に貨物列車が走っている模様.

基本的には,風光明媚な路線である.

台湾・脱線事故-2年で25回

台鉄が昨年までの2年間で25回の脱線事故を起こしていたことが24日、分かった。台鉄を運行する交通部(国土交通省に相当)台湾鉄路管理局の局長が立法院(国会)で明らかにした。

情報源: 台湾・脱線事故 2年で25回、安全不備に批判 – 産経ニュース

あーーーーっ,アカン!

メンテナンスがおろそかになってたり,守られるべき手順が守られなかったりという状態の可能性高し.まるで国鉄末期の状態.ちゅうか,台鉄は公社化すらされていない政府直営の鉄道なのね.

台湾・脱線事故「ATP切った」

運転士が身柄拘束の請求審査の際、「動力に問題があった」として、速度を自動制御する「自動列車防護装置(ATP)を切った」と証言したと発表した。

情報源: 台湾・脱線事故 運転士「ATP切った」と証言 – 産経ニュース

ダメじゃん.

でも,日本でも故意じゃなくて過失だが,似たような話はあった.

脱線事故の教訓どこへ? 新型ATS動かず34キロ走行

これを防ぐには,運転席のスイッチをハード的な「電源断」にする電流の切断装置にするのでは無く,パソコンの電源スイッチのように「シャットダウンを指示するキー」相当にしておいて,電源供給そのものは切れないようにしておくしかないかな.

その上で,(ソフト)電源スイッチが切られたら,そのときは目視運転でも問題の無い速度でしか走れないようにするとか…

#そうすると,今度は配電盤を探して電源切ろうとする輩が出てくるか…

 

続・台湾北東部で特急脱線

昨日の話の続きである.

列車前面展望ビデオがあるようなので,よく見てみよう.

脱線現場よりも台北寄りにある半径800mとおぼしきカーブは,どうやら120km/h制限のようだ(1h 22m 43s).このカーブに入った後に,ATSの地上子(2個1組)のようなものが見える(1h 22m 54s)が,これが速度照査用のものかな? 正確にはわからないが,このカーブを出終わる少し前( 1h 23m 22s)にも同様のものがあり,反対向き線路にもあるので,その可能性は高い.(台湾は双単線)

しばらく進んで,脱線現場駅の手前には制限標識があり,「65」と「85」の文字が見える(1h 23m 35s).車体傾斜装置のついていない列車が65km/h制限,ついている列車が85km/h制限ということかな.

ということで,昨日の制限速度に関する考察は概ね当たり.

駅の構内にさしかかり,信号機の横に再びATSの地上子(2個1組)のようなものが見える(1h 23m 45s).

駅を通り過ぎた後の曲線の手前には「75」「100」の文字があり(1h 24m 10s),先ほどと同様に制限がそれぞれ75km/h,100km/h.

さらに進んで次の駅の手前には「95」「120」がある(1h 24m 26s).

台湾のATS等の保安装置についてはあまり詳しくないが,ATS地上子のようなものを2個1組で設置している地点が速度照査ポイントだとすると,曲線に入ってから120km/h制限や85km/h制限が守られているかどうかをチェックしていては,いざという時ブレーキが間に合わないのでは無いかと思った.
(あくまでATS地上子のようなものが速度照査ポイントなら…台湾のTVニュースのネット同時配信を見ていると,やはりこの地上子は速度照査用のもののようだ.)

↓ ”Live”なので,後日見ても意味不明かも.

R800カーブの120km/h制限はクリアしてそうなので,そのまま突っ走ってR300カーブに120km/hのまま突入し,速度照査で引っかかって非常ブレーキが作動したけど間に合わず,といったところか? (ならば,地上設備の設計ミスかも)

事故の前に車両故障で一時動けなくなったという情報もあるみたいだが,まさかとは思うが,故障の原因が保安装置で,保安装置の電源を切ったまま運転していたとか.あるいは,ブレーキがかかったまま緩解しないので,ブレーキのエアを強制的に抜いたまま出発した(関東鉄道取手駅事故がそんな感じだったかな)とか(まぁ,今時空気だけでブレーキかけてるわけ無いか……).そんなんじゃ無いよね.
(台湾のTVニュースのネット同時配信でも,保安装置のスイッチが入っていたかどうかという点が論点になっている模様)

勝手に加速したという話もあるみたいだが,定速運転装置(クルマでいうところのオートクルーズ)が稼働していたとか…

#なお,車体傾斜装置は「安全に曲線を高速で走れる装置」と勘違いしている人が多いが,車体傾斜装置は曲線通過時の車内の遠心力を軽減する装置であって,安全性を大幅に向上させる装置では無い.車両の重心が下がった場合にのみ安全性が向上する.ということで,転ぶときには転ぶ.客に気づかれないようにマージンを削っているようなもの.

#最初のビデオは逆光でわかりにくい.反対側の線路を北上する列車の前面展望ビデオも発見(0h 42m 04s 〜 0h 43m  41s).こっちは太魯閣自強号とあるので,TEMU1000型か?