函館市交通局(函館市)


(1)  函館市交通局の電車。ほとんどの車両が車体広告になっている。
(2)  終点の湯の川電停。温泉街からは少し離れているが、歩けない距離ではない。 温泉街まで通じていると観光客の利用が期待できるだろう。 ついでに、もうちょっと伸ばして空港まで行けば、なお便利かも。
 軌道は複線であるが、終点のこの電停部分は1線になっている。
(3)  車内の様子。北海道新幹線早期実現を訴えるステッカーもある。
(4)  アルナ工機製で定員80名である。
(5)  こまば車庫前から、出庫する電車。部分低床車も走っているようだ。
(6)  軌道は比較的新しい区間が多いが、これは、道路管理者と電車の運営主体が同じだからであろうか。
(7)  一部の電停では路面がボロボロのところもある(五稜郭前)。
(8)  電停の幅は結構せまい。
(9)  屋根がついているが、函館駅前の電停もせまい。何とか、駅前に乗り入れできないものだろうか?
(10)  分岐器とポイントマシン。
(11)  電車に分岐方向を知らせる信号機。
(12)  架線は道路両側の電柱間に張られたワイヤから吊すタイプで、蜘蛛の巣のようになっている。
(13)  他都市で走っていた古い車両も走っている。
(14)  函館市電の虎の子、部分低床車。
(14)  外観は他の新製車両とほぼ同じだが、中央部分が低床となっている。 中央から入って、降りる際は前方なので、通常は車内の段差を上り下りしなくてはならない。 チケットキャンセラシステムが導入されていれば、さほど問題にならないだろう。
(15)  低床部分については、電停と床面の段差および隙間はかなり小さい。
(16)  スロープコントローラなるもので段差が調整されているのだろうか?
 車いすの固定用具もある。
(17)  部分低床車もアルナ工機製である。 定員は60名であり、同じようなボディーの8000型と比べても少し小さい。 逆に自重は2トンほど重い。
(18)  この年の秋、函館で路面電車サミットが開かれた。それを告知するポスター(左)。
 かつては、分岐器は交差点横の詰め所内で操作された(右)。
(撮影日:2003年8月)

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