土佐電鉄(高知市・南国市)


(1)  まずは、土佐電鉄の保存車両「維新」号。イベントがあるときに出動するようである。
(2)  土佐電鉄の通常の営業用車両。この時点ではまだ無かったが、最近は低床式車両も入っている。
(3)  出入り口。残念ながら、大きな段がある。
(4)  土佐電鉄でも、軌道敷内通行禁止が原則で、自動車は軌道内に入ってこない。
(5)  土佐電鉄の軌道の特徴は、ところどころ、未舗装の部分があることである。 こうしておけば、よほどのことがない限り、わざわざ軌道敷内に自動車は入ってこないだろう。 最近は、緑化軌道の試験をしている区間もあると聞く。
(6)  路面電車用の信号機(矢印)。
(7)  中心部から後免町方向に移動してみる。 川は専用の橋で渡るため、その手前では軌道が自動車用の車線を横切る。横切る部分には遮断機があった。
(8)  さらに郊外にゆくと、軌道敷内の舗装部分の割合がどんどん少なくなる、交差点以外はバラストの軌道である。
(9)  この2枚の写真は1995年のものであるが、上の写真もそうだが、サイドリザベーションである。 上の写真は、屋根付きの電停があることがわかるが、左の2枚をよく見ると、道路から離れた線路については屋根付き電停があるが、道路よりの線路の電停はどこかわからない。
(10)  つまり、こういうことである。道路上にカラー舗装した部分が電停。 ひき殺されそうである。右の写真をよく見ると、線路の左側は2車線道路であり、ご婦人はそのうちの1車線の真ん中にたっている。 電車に乗るのも命がけである。
(11)  多少空間的余裕のある場所には、コンクリートで安全地帯になっているところもある。
 こういう区間で舗装が続いていても、乗り入れ禁止。
(12)  この区間では道路工事中で、軌道部分も併用して自動車が通行していた。
(13)  ”命がけの電停”はこの先にもいくつかあった。
(14)  さらに後免町方向に進むと、完全に分離した軌道となった。
(15)  さらに進むと、再び併用軌道。
(16)  命がけの電停が再び現れた。
(17)  この手の電停は、そこが電停であることを知らなければ、乗ることができないであろう。
(18)  この辺まで来ると、軌道敷内乗入れ可である。そして終点。
(19)  ここから先は、土佐くろしお鉄道が延びている。写真撮影時点では工事中だったが、すでに開業している。景色がすごくいいらしい。
(20)  整理券方式で、前から降りる。
(撮影日:2001年11月)

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