北京(中国) 地鉄・軽鉄


(1)  新規開業地鉄13号線である。地鉄とは地下鉄のこと。軽鉄と呼ばれることもあるようである。この13号線は全線高架軌道。 車両は、すでに開通している地下鉄と同じ規格の車両のようである。
(2)  ちょっと終電が早いような気もするが、深夜残業や夜遊びはあんまりしないということか?
(3)  開業を祝う看板だが、描かれているのは大阪環状線?
 両端で地下鉄2号線と接続する半環状ルート。
(4)  ホームはドーム状の屋根で覆われるモダンなデザイン。
(5)  給電は第三軌条方式。
(6)  軌道はまだ真新しい。スラブ軌道やコンクリートまくらぎなど、比較的重軌条となっている。
(7)  3両連結の列車は、車両間の乗り移りが非常時以外は出来ない構造となっている。
(8)  車内はそれほど混んでいなかったが、終点につくとこのとおり。かなりの人数が乗っていたようである。
 地下鉄2号線に乗り換える客も多い。
(9)  北京市中心部では、歩行者専用のモールもある。北京でできて、日本でなぜできないのか、全く不思議である。
 中心部ではトロリーバスも活躍。バッテリを積んでいるようで、一部区間ではポールを降ろしたまま走行していた。
(撮影日:2001年11月)
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