日別アーカイブ: 2015年4月30日

不要な線路は撤去

最近,ホームはあるのに線路がないという光景をいくつかの駅で見かける.

DSCN1615聞くところによると,線路設備は使用不使用にかかわらず,保有しているだけで固定資産税がかかるそうである.ということで,使わない設備は即撤去するそうな.

しかし,使用頻度が低いからといって片っ端から撤去すると,異常発生時に全く融通が利かなくなってしまい,ダイヤが乱れたら乱れっぱなし,という事態になってしまう.

昨今の鉄道における輸送信頼性はこういったところが原因のことがあるが,使用頻度の低い非常用設備への固定資産税課税を軽減する方法は無いものかと考えてしまう.