大阪のとあるビルの身障者対応トイレ.
ボタンを押せば開く仕様のはずだが,どうやら簡単ではない模様.
開けてもらわないと使えない模様.いわゆる「制度バリア」だよね.なお,今は若干改善されている模様.
海外では,怪しい使い方をさせないために,一定時間経過すると強制的にドアが開くトイレや,タイマーで側壁が透明になるトイレがある模様.
「都市計画」タグアーカイブ
新幹線公園
軌道敷内乗り入れ可
路面電車の軌道は,原則「軌道敷内乗り入れ不可」である.しかし,一部区間には乗り入れが許可されているところがある.幅員の関係等で致し方ないといえば,そうなのだが・・・
- 軌道が傷む
電車の走行の邪魔になる
接触事故の危険がある
などなど,あまりいいことはない.モータリゼーションの進行たけなわの時期には,たまにしか来ない電車のために1車線温存しておくのはもったいないので,と言うことで,軌道敷内乗り入れを許可した道路が多く,それが原因で路面電車の定時性が損なわれ,廃止の引き金になったことは有名である.
で,乗り入れを許したら渋滞が解消したかというと,そんな話はあんまり聞いたことが無い.
こういうのが理想やね.
カレル橋
カエル橋ではなく,本物のカレル橋.
橋のたもとの塔は,ちょっとお金を出すとのぼることができる.
そこから見た光景がこれ.なかなかいい風景である.
交通バリアフリー実施以前の認識
日本のトランジット「寝ーる」
架かっている橋が電車専用なので,この通りにはあまり通過交通の自動車が入ってこない.なので,事実上,歩行者と電車の専用道路に近い使われ方になっている.トランジットモール,と言いたいところだが,法的にはそうはなっていない.でも,ワンコが寝てるくらい,自動車は少ない.
この写真を見れば,だいたいどの辺か見当がつく人は多いはず.
10年くらい前の写真で,乗降用の場所の舗装もいい加減である.今は緑色の舗装が塗り直されて,ちょっとだけ小ぎれいになっている.
夕日がまぶしいぜ.
南側の大通りに線路を付け替えようかという話があるようだが,沿線の方のお話しでは署名活動してでもその話は阻止したいとのこと.どうもこの光景に愛着がある模様.こないだ,長時間カメラを持ってうろうろしていたので,たぶん不審者と思われて話しかけられた際に聞いたお話.
BEFORE & AFTER の写真を撮るのは大変
交通整備のBefore & After の写真を撮るのは大変である.Afterは完成してから祝賀ムードが一段落した頃に訪れればだいたいOKなのだが,Beforeはこれから発生することを予測しながら撮影しなければならないので,実は難しい.予測が外れることも多々ある.
今回はBeforeを撮ったつもりだが,空振りだった写真のギャラリーである.撮影は10年前である.
距離自体は大したことないんだけどねぇ.なかなかこじれると難しいねぇ.
このへん.
BEFORE & AFTER の写真を撮るのは大変
交通整備のBefore & After の写真を撮るのは大変である.Afterは完成してから祝賀ムードが一段落した頃に訪れればだいたいOKなのだが,Beforeはこれから発生することを予測しながら撮影しなければならないので,実は難しい.予測が外れることも多々ある.
今回はBeforeを撮ったつもりだが,空振りだった写真のギャラリーである.撮影は10年前である.
距離自体は大したことないんだけどねぇ.なかなかこじれると難しいねぇ.
このへん.
アンダーパス(建物の・・・)
ラストNOステップ
日本に限らず,電車とホームの間には段差や隙間が残っており,交通バリアフリーで市街地も,駅の構内も段差が解消されつつあるのに,最後の1段がなかなか解消されないという話は折に触れてお話ししている.
じゃぁ,新設のLRT以外は望みが無いかというとそうでもなくて,上の写真はフランスパリの地下鉄であるが,電車とホームの間のギャップはエレベータなみである.
日本のバリアフリーもこのあたりを目標にして欲しいところ.