ああぁぁ,,,線路が燃えている!
…というのは本当で,炎がレールの下から吹き出ている!.
ただし,事故じゃなくて,こういう器具から炎が出ている.
分岐器の下ですね.
何のためにやっているかというと,こういう日に分岐器が凍り付いて運転不能になるのを防止する措置の模様.気付きにくいけど,日々何事もなく運転するのは大変だね.
ちっと季節外れの話題で,すんません.
「クリップ留め」というと,通常は書類のことであるが,最近はこんなものもクリップ留めである.
この写真は,これから敷設されるコンクリートまくらぎ.長寿命で重量があるのでずれにくいため,保守低減に役立つとともに,高速運転にも役立つ.以前のものは中央部がくびれていたが,最近のものはズン胴である.レールの下になる部分が少し幅広になっている.
マクラギとレールは,簡素なものなら犬釘だけで固定されるが,さすがにそんな簡素なものは最近は見ない.レールとの固定もバネつきの鉄製を使ってボルト留めのことが多い.
さて,上のズン胴のマクラギの敷設後の様子.緩衝材がマクラギとレールの間にはさまれ,固定そのものは巨大クリップである.
拡大するとこんな感じ.パチンと留めて終わり.作業の簡素化.
レールとマクラギを留める方法だけでも,こんなにある模様.
最近電車に乗っていて気になることがある.車内の蛍光灯が切れている電車にしばしば出会うことだ.
気のせいかな?
以前はあんまりそういう電車に出くわすことはなかったが,最近多くなったような気がする.
気のせいかな?
故障を一定確率以下に抑えながら,メンテナンスコストを抑えるには…という種のリスク管理の結果,以前は放置することのなかった小さな故障を放置するようになったのかな?
気のせいかな?
「確率」は時として因果関係を忘れるための隠れ蓑になることがあるので気をつけた方がいいかも.サイコロの目が出るのも確率じゃなくてミクロに見れば確定的な事象かもしれませんので.全部「神様の思し召し」にしていたら,科学は何も進歩しなかったよね.
そろそろ電車の大事故から11年だね.
さーて,この秘境駅はどこでしょう?
…というのが主旨ではなくて,線路をよく見ると,ホームの真ん中あたりで少し左にずらされており,ホームそのものも真っ直ぐでは無い.
線路を敷設して,ホームを作った時点ではまっすぐだったはずだが,長い年月のうちにこの箇所の前後で左右に地盤がずれたのだろう.
線路の管理って大変だね.
ちなみに,駅そのものはここである.ほとんどハイキングかバーベキューの時くらいにしか使わない駅だね.
路面電車の線路というのは,その事態はなかなかお目にかかることができないが,たまに工事の時などに敷石が外されて見ることができる.
例えば,富山(日本)の軌道はこんな感じ.普通の線路である.これに敷石を載せたりアスファルトで舗装してしまうと,よく見る日本の路面軌道になる.土路盤と砂利のクッション効果を期待した軌道なので,「たわみ」軌道.
ところが,同じように見える海外の路面電車の軌道を見ると,一見アスファルトで覆っただけの日本の軌道と同じように見えるようなところでも…
例えばBasel(スイス)では,……アスファルトの下は路盤+マクラギではなくてコンクリート舗装である.
Grenoble(フランス)でも,やっぱりそのようである.
LRTにするとコンクリートスラブ(コンクリート板)に溝を掘ったインファンド軌道などが採用されることが有名だが,LRT化されてなくても軌道はかなりしっかりしたものが用いられているようだ.
長崎の路面電車が脱線して,その後,原因がよくわからずに完全復旧していないようである.場所はこの交差点か?
新聞記事の写真に写っている背景から判断して,下の写真のような位置から電車が進んで,前の台車は右折,後ろの台車は直進してしまったようである.
もう少し引いて写してみるとこんな感じ.奧から写真左方向への右折中の脱線のようである.新聞記事にはカーブで脱線と書いてあるものもあるが,分岐器が原因ぽい.
通常の鉄道の曲線の場合とは異なり,路面電車の交差点通過は…
…これらのうち,どれかに原因がありそう.(…本物のその方面の専門家が詳しく調べるはず.)