チキチキチキ2のその後である.
2ヶ月近く放置されていたレールが,どうやら交換されるようである.
ここは,古いレールとマクラギとを締結している金具のボルトを外している模様.
こっちでは,小型の門型クレーンを準備中の模様.
寒いのにご苦労様です.
追記:古いレールは短く切断されて,回収待ち状態.
チキチキチキ2のその後である.
2ヶ月近く放置されていたレールが,どうやら交換されるようである.
ここは,古いレールとマクラギとを締結している金具のボルトを外している模様.
こっちでは,小型の門型クレーンを準備中の模様.
寒いのにご苦労様です.
追記:古いレールは短く切断されて,回収待ち状態.
津軽海峡の海底下を通る「第2青函トンネル」の建設を将来実現させようと、大手建設会社や土木の専門家らが、動きだした。財源の確保など課題はあるものの、実現されれば北海道新幹線のさらなる高速化が可能になり、貨物列車の輸送力向上なども期待できる。
情報源: 青函に「第2トンネル」専門家ら構想 貨物線で新幹線高速化 | どうしんウェブ/電子版(経済)
貨物列車専用線を在来線規格の単線トンネルとして建設する案らしいが,どうせ掘るなら単線は単線でもフル規格新幹線サイズの電車が通せるように掘るべし.
現在の青函トンネルは,新幹線が通るトンネルにもかかわらず夜中も貨物列車が通るような線路になってしまっているので十分な保守時間がとれていないんじゃないのかな.
加えて,青函トンネルは掘削開始からもう50年.開業から間もなく30年.大規模な修繕も遠くない将来に必要だろうし,日々のメンテナンスも増えてくるだろう.
そうした場合に,日常的な利用法としては第2トンネルは在来線貨物列車用だとしても,「第1トンネル」のメンテナンススケジュールの必要に応じて新幹線電車も通せるようにしておいたほうがいいだろう.
北海道新幹線としては青函トンネルはまだ1才.だが,懐妊期間があまりにも長かったので,第2トンネルのことを考えるのなら,そろそろ「第1トンネル」の高齢化の心配もしながらインフラ計画を考えた方がいいかもしれない.
たぶん,タイトルを見ても何のことが分からない人が多いと思うので,解説を.
スペインの都市近郊鉄道は「セルカニアス」というが,そのセルカニアスの発着する都心の地下駅のお話.こういう乗り物である.
そんで,気になったのは,電車の方ではなくて線路.日本の地下鉄の線路などとはずいぶん雰囲気が違っており,ほとんど路面電車の線路である.
コンクリート板に溝が掘られており,そこにレールがはめ込まれているように見える.いちいち細かな調整が不要でメンテナンスフリーなのかも.レールとコンクリート板の間に樹脂が充填されているようにも見えるので,騒音レベルも小さくなっているのかな.
日本では地下鉄というと,騒音の激しいものの代名詞になっているが,こういった騒音防止策もある模様.ところ変われば品変わる.
11月に北海道商工会議所連合会の会頭に就任した岩田圭剛氏は日本経済新聞のインタビューで、北海道新幹線の札幌延伸前倒しと2026年冬季五輪の招致を重点課題にあげた。新幹線の旭川や新千歳空港までの乗り入
情報源: 新幹線、旭川・新千歳乗り入れを 道商連・岩田新会頭 :日本経済新聞
北海道新幹線を旭川や千歳空港へというのは,ごく当然出てくるアイデアかな.
北海道の場合,直流電化区間は無いので,電気設備は新幹線と共用できる可能性もある.そうすると三線軌の雪対策さえうまく行くのなら,例のトリビアが有効かもしれないよね.
#トンネルあると無理かも.高架橋も厳しい箇所あるかも.
線路際に住んでいると,たまに変わった列車に出会う.原則として銀色の7両編成の電車しか走ってこないが,珍しく機関車が走ってきた.
貨物列車だ.積み荷は…レールだ.
何かの作業している.
運んできて置いていったのは,このレールだね.交換準備の模様.