タクシーもライドシェアも選べる社会を作っていくことが、われわれがこれからやらなければいけないことだ
情報源: 小泉進次郎氏「ライドシェアを選べる社会を」実現に意欲
をぃをぃ,これが元環境大臣の発言かよ.
ライドシェア推進の前に,
「環境負荷の少ない公共交通の利用促進を」
「それが無理ならライドシェアを」
だろ?
タクシーもライドシェアも選べる社会を作っていくことが、われわれがこれからやらなければいけないことだ
情報源: 小泉進次郎氏「ライドシェアを選べる社会を」実現に意欲
をぃをぃ,これが元環境大臣の発言かよ.
ライドシェア推進の前に,
「環境負荷の少ない公共交通の利用促進を」
「それが無理ならライドシェアを」
だろ?
自動車の走行中、タイヤと道路の摩擦で排出される、タイヤの摩耗による粉じんについて、ヨーロッパでは環境への影響が懸念されるとして新たに規制する動きが出ています。
情報源: 車の走行でタイヤ摩耗による粉じん 欧州で新たに規制する動き | NHK | 環境
このお話.
記事ではタイヤ側の話に終始しているが,タイヤと接する道路も摩耗している.日本では道路舗装はアスファルトによるものが多く,アスファルトは石油そのものである(粘度の高い石油).
つまり,ゴムだけじゃなくて,石油が粉塵になって撒き散らされているわけだ.
一方,鉄軌道は鉄のレールと鉄の車輪なので,粉塵になっても鉄粉である.鉄粉は野生の鹿がわざわざ線路を舐めに来たり,海洋でのCO2吸収を促進するのではと期待される面があるなど,環境面での悪い話は特にない.
EVの課題だなどと問題を矮小化させてる場合じゃないと思うがなぁ.
電車で2時間半以内の距離の国内線空路を全面廃止
情報源: フランスが「電車で2時間半以内の距離」の国内線空路を全面廃止へ – GIGAZINE
…だそうな.
かたや,「自由競争こそが最良の最適化」と未だに思い込んでいる東洋の島国があったそうな.放置して最適解に到達できるのなら,とうの昔に日本は楽園になっているはず.
放置国家ニッポン.
46%削減するんだってね.46%削減てのは,航空機は飛行禁止,自動車は運転禁止を目指すくらいの勢いで実施して,ようやく実現できるレベルなんだけどなぁ.
アンモニア発電で46%削減 → そのアンモニアはゼロカーボンで生成できるの?
太陽光発電で46%削減 → シリコン作成時に大量の電気
電気自動車で46%削減 → せいぜい乗合バスレベル
水素発電で46%削減 → その水素はゼロカーボンで生成できるの?
原発で46%削減 → 廃炉まで入れると割に合わない
風力で46%削減 → 台風で飛ばされる
なお,ドイツも似たような政策している模様.
静岡県、準備工事着工の国交省提案を認めない方針
かみさま 「ここしょー よ きみが かわりに いどむのか」
▼
かみさま 「ふっかつの じゅもんは せんたくんに おしえたものと おなじだ」
▼
かみさま 「ほかの じゅもんを いれても むだだと おもうぞ」
コマンド
はなす ▶じゅもん つよさ どうぐ そうび しらべる
ふっかつのじゅもんを いれてください
よ て い ど お り に か い ぎ よ う す る た め に じ ゆ ん び こ う じ く ら い さ せ た れ や *
じゅもんが ちがいます
令和2年6月26日に実施した知事とJR東海金子社長との会談の様子はふじのくにネットテレビまたは県の公式YouTubeアカウント(外部サイトへリンク)(ページ移動後「動画」をクリックし、一覧の中から選択してください)からご覧いただけます。
かみさま 「おお センタよ ついに しんで しまった ようだな」
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かみさま 「いどみずを くみすぎて せけんのめが きびしいのに きづかなかった ようだ」
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かみさま 「みずを あなどって みずに なく」
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かみさま 「すでに ひんとは おちゃちゃ や よるのおかし から でている」
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かみさま 「ふっかつの じゅもんを おしえよう」
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かみさま 「だんだん じゅもんが ながく なって きたので ちゅういする こと」
▼
かみさま 「じゅもんを となえないなら おちゃちゃ とは かかわらない ことだ」
コマンド
はなす ▶じゅもん つよさ どうぐ そうび しらべる
センタくんの ふっかつのじゅもん
し え に に ん り ょ さ く は ず き あ と か に う せ わ じ お の か う ん す ほ る し め か せ い か せ る う ほ い ま く っ ぎ い ん け じ う は し う ち ょ ど を ん つ こ な ょ こ と う う べ を げ う し う う り ご し ん り ん で を *
ふっかつのじゅもんを いれてください
り に あ は く に の た め に ひ つ よ う な ん だ こ れ い じ ょ う こ じ れ る と よ て い ど お り か ん せ い し な い ぞ *
じゅもんが ちがいます
両社とも、2050年までに走行中CO2排出量の大幅削減を掲げ、電動車の技術開発と普及促進に尽力しています。
情報源: トヨタと日野、燃料電池大型トラックを共同開発 | コーポレート | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト
踏面と路面との間のフリクションロスの低減に限界があり,走行時のタイヤの変形に伴う内部損失として失われるエネルギの低減にも限界があるため,車両だけ努力しても輸送システムとしてのCO2排出削減は頭打ちの模様.
抜本策としては踏面および路面ともにメタル化するとともに,タイヤの素材を柔らかなゴムから剛性の高いメタルへの変更が望まれるところ.
なお,その技術はかなり以前より広く使われている模様.
国交省によると、18年4月の貨物自動車運転手の有効求人倍率は2・68倍で、平均の1・35倍を大きく上回る。ドライバーが確保できないことから、鉄道や船舶の輸送へシフトしているという。
情報源: 神戸新聞NEXT|神戸|見直される貨物列車 背景に環境配慮、ドライバー不足 かつては不要論も
…とは言え,貨物列車が走る在来線のインフラはあまり設備投資がされていないのが実態であり,リンク先のような非常時における輸送ルートを確保するにはいくつかの懸案事項がある.
…といった辺りか?
いずれも,放っておいても自由経済メカニズムが解決してくれるようなものではないので,政府の主導的な政策実施が必要ですね.
政府が新型コロナウイルス感染拡大終息後の経済対策の一環として、高速道路無料化を検討していることが25日、分かった。
情報源: 感染終息後に高速道路無料化へ 政府検討、観光業を支援 – 産経ニュース
収束後の経済対策は確かに考えておかないといけないが,”高速道無料化” っって,前政権がそれに近いことやって,全国各地で渋滞発生して物流が大変なことになったのを忘れてるんだろうなぁ.
パリ協定のことも忘れてるし.
高速道無料化するなら,新幹線や特急の特急料金も無料化でお願いします.
なお,今のところ飲食業や観光業への影響しか気づいていないようだが,新型コロナウイルスによる景気減退は世界的なものになってきているので,その程度の対策では日本の景気が立ち直れないほど疲弊しきっている可能性あり(現時点の話では無い).
1930年代の世界恐慌の後,どうやって不況を克服したか,今一度おさらいしておくのが良いと思う.疲弊しているかもしれない金融の救済策,経済を回しながら雇用を生みつつ新世代用の社会資本を整備する策,失業が増えているかもしれないので民間企業における雇用を促進する策,失業者の生活支援と雇用促進,あたり?
今回のコロナ騒動で明らかになったのは,広域的な国際的分業体制の脆さ.”選択と集中” は平時なら効率的だが,いったん障害が起こると広範囲に影響が出る.東日本大震災でも直面した課題だ.
山梨側の麓と5合目とを結ぶ有料道路「富士スバルライン」上に、次世代型路面電車(LRT)を敷設するのが最も優位性があるとする骨子の素案が了承された。
情報源: 富士山登山鉄道構想、スバルラインにLRT敷設 素案了承 :日本経済新聞
既存の観光道路の路面に敷設しちゃうわけね.例えば,こういう場所とかも.
いちおう,LRVは8%勾配程度までは登れることにはなっているが,都市内で地平から高架へ上がる部分とか,地下線に降りる部分とかの短い距離の話で,連続勾配でも大丈夫かどうかは車両メーカーに確認した方がいいと思うけど.(箱根登山鉄道も部分的には8%勾配)
なお,登山鉄道というとスイスだが,ツェルマットからゴルナグラート山(谷向かいはマッターホルン)に登る登山鉄道はこんな感じ.
左の山の上の建物群のあたりが終点.これ以上前に進むには,空中を走るしかないというところで終点.確か,運賃は団体割引で往復1万円くらい,個人では1.4万円くらいだと思う.
(まぁ,”入山料”込みやね.)
往路は指定列車に乗車し,復路はどの列車でもOK,途中下車もOK.かな.
話を元に戻すと,路面軌道にすればバスも走れると書いてある部分が気になる.町中の路面電車は速度が遅いので線路保守は比較的少なくてすむため,保守しにくい路面軌道でもなんとか成立する.だが,粘着式の登山鉄道の線路は保守量が多くなる可能性があるので,併用軌道にしちゃうと大変なことになるかも.
単純な構造の線路にすることをオススメします.できればラックレール式で(※1).早々に箱根登山鉄道や大井川鐵道に技術的なご相談を.
#1 ゴルナグラート鉄道は,延長約9.4kmで標高差約1485mなので,平均勾配は約16%.この富士山登山鉄道は標高差約1400mを延長約30kmで登るので,平均勾配は約5%.箱根登山鉄道は標高差約540mを15kmかけて登るので,平均勾配は4%弱,最急勾配8%.大井川鐵道井川線は平均勾配は1.5%程度だが,最急勾配が9%なので,ラックレール式.ということで,富士山登山鉄道は箱根登山鉄道よりは条件が厳しそうで,工夫すれば粘着式でもいけるかもしれないけど,ラックレールが必要になる箇所があるかも.終点近くの急カーブあたりが怪しそう.
#2「検討会」のメンバーが “偉い人” ばかりで,技術的検討大丈夫かなぁ.WGグループとかの子会議を作った方がいいんじゃないのかなぁ?
#3 急勾配に強い方式としては,鉄輪式のリニアモーター電車というのもあるけど.
街乗り用電気自動車(EV)が必要とするエネルギーの大半を太陽電池で賄えるなど、エネルギー問題のゲームチェンジャーになりそうだ。
情報源: 世界を変える超高効率太陽電池 コスト200分の1へ :日本経済新聞
究極的には町中を走っている間にお天道様から得たエネルギーを使って充電して,電灯線や発電機からの電力供給なしに走り続けられるようになるかもしれないが,これに自動運転が加わると,世論的には電車やバスは廃止してしまえ,ということになりかねない.
自動運転だろうが太陽電池駆動だろうが,都市の空間の利用効率はあんまり改善しない,つまり渋滞からは逃れられないし,間延びして密度の低い,維持費の安くない都市ばかりになってしまうと思うが,こういう話に関しては鉄道会社もバス会社も危機感を持った方がいいと思う.