みどりの券売機プラスとの闘い(惜敗)

初の手痛い敗退の報告である.

今回の購入希望ルートは以下のようなものである.本来は新幹線+新幹線+JR近郊線のルートが「奴」のお勧めルートだが,選んだ経路は…

  1. 地方都市を出てローカル線で2時間ほど移動
  2. 本来とは異なる新幹線で始発から終点まで
  3. 降車した駅で別の新幹線に乗り換えて2時間半ほどで降車
  4. JR近郊線で1時間ほど

再び切符と特急券を別々に買う作戦を実行した.

  1. まず,乗車券だけ買う.発駅と着駅を指定し,「新幹線を使う」を押し,最初の新幹線駅を指定する.あとは順に問われるままに,乗換先の路線と乗換駅を指定してゆく.そして乗車券だけを発券させる.
  2. 次に,「2.」の新幹線の特急券だけを発券させる.小都市の駅の始発なので自由席でOK.しかも乗車予定は臨時便だ.
  3. さらに「3.」の指定席特急券を発券して終わり.

楽勝!…と思いきや,よく見ると「3.」の乗車列車を間違っているではないか.そこで,乗車変更を試みる…が「みどりの券売機プラス」では,当日分の乗車変更しかできないではないか.

うっ,やられた.負けである.このままではかなり早く最初の駅を出発しなければ「3.」で間違えた列車には間に合わない.

仕方なく,後日有人窓口のある駅に向かい,対面で変更してもらった.

「券売機プラス」では要所要所で内容確認を求めてくるが,実物の切符を目の前にしないとなかなか実感ができないものである.対面販売時における実物の切符を前にしての確認作業は重要である,と言うことを実感した瞬間であった.

ただいま通算2勝1敗.