家を7時に出て,京都駅8時18分の「のぞみ」で東京駅へ.そこから「つばさ」で米沢13時7分着.
滞在4時間半.
米沢を17時41分に出て,東京駅で乗り継いで京都駅22時25分,自宅着23時半すぎ.
さすがにしんどい.ほぼ日帰りの限界だなぁ.
大阪から東北方面というと,通常は泊まりがけである.だが実際には,新幹線整備が進むことによって,山形県下でも日帰りができてしまう.
いや,日帰りができるかどうかはともかく,せっかく遠くまで行って,日帰りはもったいないという心理が働くので,日帰りできても心は泊まりがけ気分である.だが実際には,さほどの困難もなく日帰りができてしまうのである.
去年の7月に山形市内での講演に呼んでいただいた際,「いやぁ〜,大阪から山形って,調べてみると日帰りできちゃうんですよねぇ」などと軽口叩いていたが,まさか本当にすることになるとは思わなかった.
1日だけ日程が空いている正にそこに,お呼びがかかった.
朝大阪を出ると,昼過ぎには米沢へ.そして,夕方,米沢を出ると,その日のうちに帰ってこられる.
うううぅ〜ん.高速鉄道整備恐るべし.
#(お呼びがかかった背景としては,↑これを,フル規格にしたい,ということらしい.)
LRTの研究者間で時折話題になる件である.
ドイツのトランジットモールなどの繁華街で写真を撮ると,しばしば写り込んでいるものがある.
まずは,カールスルーエ.わかるかな? ここは間もなく地下線になるので,この風景はもうなくなっているかも.
次はエアフルト.ちょっと難易度高し.変なオブジェが置かれている広場.
トラムが行ってしまったその向こう側にやっぱりあった.
ウェルツブルグのトランジットモールにもあった.もうわかったかな?
もちろん,有名なフライブルクのトランジットモールにもあるぞ.
カッセルはこんな感じ.
マンハイムのトランジットモールで,電車が行ってしまった後には…
やっぱりあった.
お魚の塩漬けとかマリネをパンにはさんだものをテイクアウトする.
あるいはトレーをとって,ショーケースの中の食べたいもの…白身魚のフライとかそういうやつ…を選んでワンプレートのランチとして買って店内で食べるか,そういうお店である.
米もあるので,パンに飽きたらオススメ.