よく見ると…
安倍晋三首相は22日、官邸で自民党の二階俊博総務会長と面会し、二階氏が平成28年度補正予算案の編成を踏まえて提案した経済対策に対し、「素晴らしいアイデア、知恵を…情報源: 安倍首相が二階総務会長の経済対策案に「素晴らしい」 – 産経ニュース
さりげなく元記事には「リニア新幹線などインフラ融資の拡充」と書かれているが,早期全線開業か???
よく見ると…
安倍晋三首相は22日、官邸で自民党の二階俊博総務会長と面会し、二階氏が平成28年度補正予算案の編成を踏まえて提案した経済対策に対し、「素晴らしいアイデア、知恵を…情報源: 安倍首相が二階総務会長の経済対策案に「素晴らしい」 – 産経ニュース
さりげなく元記事には「リニア新幹線などインフラ融資の拡充」と書かれているが,早期全線開業か???
こういう話があったんだが…
石井啓一国土交通相は3月18日の閣議後会見で、北陸新幹線の敦賀以西ルートについて「調査を行うとすれば、調査着手から概ね半年程度は必要だ」との考えを示した。
リンク先を見ると,あぁ,そうなんだ,「3ルートの選定のための調査では、各ルートの事業費、所要時間、輸送需要の見通し、収支採算性などを検証する」には半年必要なんだ…と思ってしまう.
だが,ちょっと待てよ.「事業費」はともかく,「所要時間」「輸送需要の見通し」「収支採算性」の三つについては,全国新幹線鉄道整備法施行令という政令の第二条で,基本計画を決定するための調査事項として挙がっているものである.
本来は基本計画策定時に調査する事項を,整備計画が出来上がった後の,本来なら地図上で具体的なルート設定をして環境影響評価を行うような時期になって,わざわざあらためて調査すると言っているのである.
つまり,何が言いたいかというと,現行の基本計画は,すでに基本計画の体を成していない,ということなのである.国土交通大臣自ら,それを間接的に認めてしまっているわけだ.(たぶん,大臣自身は気付いていないと思うけど)
これは中央新幹線を基本計画から整備計画に上げる際にも見られた状況であり,わが国の新幹線網構想の根幹にかかわる問題である.
そろそろ基本計画をちゃんと見直した方がいいんじゃないかな.(ツッコめるほど詳しい国会議員さんが居なさそうだけど).
北海道新幹線が青函トンネルの減速運転であまり速くないとは言うが…
一応,約1時間ほどの短縮になっている模様.時刻表2016年4月号を入手したので,調べてみた.
お昼頃に新青森→函館間を移動する場合である.
【開業前】
新青森(12:04)→白鳥77号→函館(14:25)
時間:141分
費用:5,490円(指定席)
【開業後】
新青森(12:37)→はやぶさ11号→新函館北斗(13:38)
新函館北斗(13:51)→はこだてライナー→函館(14:06)
時間:89分
費用:7,890円(指定席)
ということで,まとめると…
乗換:+1回
時間:−52分
費用:+2,400円
見かけ上は,1分短縮あたり46円なり.乗換1回30分相当という話もあるので,短縮は22分相当とすると,1分短縮あたり109円なり.
青函トンネルが遅いとはいえ,乗換を気にしなければ,まぁ,そんなもんかというような感じ.乗換があると,開業もありがたさ半分なり新幹線,といった感じ.
三線軌化とかしてでも,何とか直通運転したかったねぇ.
まぁ,予想通りというか…
北陸新幹線長野-金沢間の延伸開業から、14日で1年を迎えた。沿線の観光地はにぎわい、開業効果に沸く一方、開業から初めてとなる今春の大学入試で、関西の私立大学は北…
一般論だが,行動が変わるのには何年かかかるわけで…にもかかわらず,1年ほどではっきりわかるような結果が出てくると言うことは,この先もこの傾向は強まることがあっても弱まることは無いということだ.
つまり「早期全線完成」しない限りは,この傾向,つまり北陸の関西圏離れは止まらないということだ.
それから,もっと厳しいことを言うと,10年もあれば,単なる傾向であったものが完全に習慣として定着してしまうので,もはや10年後に全線完成しても元通りの関係には戻らない.
さらにもっと厳しいことを言うと,北陸新幹線が全線完成したとしても,北陸から見た首都圏と関西圏の遠近関係は以前のような相対的遠近関係に戻るわけではない.
昔は北陸から首都圏へ行くのは新幹線と在来線特急を乗り継いで半日がかりだったものが,概ね2時間前後になった.関西からの場合は,従来の2〜3時間半だった所要時間が新幹線全通で1〜2時間になるだけで,圧倒的に関西優位というほどでもなくなる.
関西が目指すべきは,北陸新幹線全線完成はもちろんのこと,隣接する地域ブロックとの間の利便性の大幅改善なんだが,そういった所まで目が行っているリーダーは(昔に比べると変わりつつあるようだが)果たしているんだろうか?
単なる選挙時のお題目だけで終わらせないでね >皆さん
国会中継聞いてても「いちおう,質問のお題目に上げておきました」的な生ぬるい質問している議員さんが多くて頭が痛いんだが.
「北陸新幹線の増収効果想定の2倍以上」らしい.開業1年の北陸新幹線のお話.
じゃぁ,リース料上げてもいいよね.「想定」が間違っていたんだから.
こういった事前予測に基づく設定が事実と異なっていた場合,見直す条項があってもいいと思うが,そういうシステムは事前には準備されていない模様.
鉄道会社はリース料決めるまでは「儲からない」を連発すると後で大もうけ出来るという構造か??
何かの契約のように,固定部分と出来高払いの部分があってもいいんじゃないかなと思う今日この頃.
大もうけしているのなら,以後建設する部分では「調整」してもいいよね.
今ごろになって言ってもねぇ.首相がこうつぶやいているらしい.
読売新聞:消費税を8%に引き上げたら景気が冷え込んだ。上げなければ、税収は今頃もっと増えていただろう
元記事はこちら:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160227-OYT1T50029.html
だから言わんこっちゃ無い.だれか,消費税の最適税率計算しないのかねぇ.ちゃんとデータハンドリングしている経済の研究者なら,できると思うんだけど.首相の周りの人でも「止めとけ」って言ってた人はいたと思うぞぉ.
金融緩和ばかりしても,適切な投資先が無ければ金がダブつくだけで,実体経済は良くならない.見かけの数字が変化するだけ.
じゃぁ,何が適切な投資先かというと,生活上の,あるいは経済活動上の具体的な困りごとを改善する政策が適切なはず.
日本の困りごとというと,エネルギーや食料生産が海外頼みだとか,国土面積の割に細長い形が故に意外と移動に時間がかかるとか,田舎が疲弊しているとか,いろいろあるぞ.
何が良い投資先か,目利きはセンスの問題かも.
記事の冒頭と同じく,本当にそういう話が出ているのなら思わず頭を抱えたくなった.
思わず頭を抱えたくなった。9日に大阪市内で開かれた「副首都推進本部会議」の第2回会合。大阪の副首都化や二重行政解消を目指し、府と大阪市が昨年末に設置した新組織だ…情報源: 【from社会部】大阪城で10万人盆踊り、ゲーム大会…残念な「副首都会議」、思いつきの的外れ放談でいいのか(1/2ページ) – 産経WEST
大阪における「副首都」の議論は,国策としての側面というよりは単なる地方振興策としての議論の色が強いと思っていたが…
「大阪城で10万人による盆踊り大会を」(作家の堺屋太一氏)、「大阪で若者が集うゲーム大会を」(元東京都知事の猪瀬直樹氏)-。
…これってマジすか? 猪瀬さんの本,ちょうど読んでたところなんで,今度こそまともなブレーンが来たかと思ったんだが,そうか,やっぱりアカンか…