投稿者「hatoko」のアーカイブ

新幹線の線路際の信号機

その手の教科書には,新幹線は高速運転なので線路際の信号機は見落とす可能性は高く,そうなると危ないので運転席に走行できる速度を表示する車内信号機が設置されている,と書かれている.
しかし,実は線路際に信号機はある.
DSCN1867
DSCN1870
入替信号機もあるぞ.
DSCN1891
まぁ,知っている人は知っている話だが,いわゆるミニ新幹線とフル規格新幹線の接続駅の光景である.上に書いた車内信号機の話は200キロ以上で運転されるフル規格新幹線の話.ミニ新幹線は車両が高速走行対応というだけで,信号システムは在来線なので,接続駅の構内には新幹線にはに珍しい信号機が立っている. DSCN1948
DSCN1950

東北新幹線(昔のかっこいいの)

これ,けっこう好きだったんだが,もうとうの昔に廃車になってしまった.とんがった顔の東北新幹線.DSCN1844
2階建て車両が連結されていて,晩年にはマッサージ室になっていた.DSCN1842
最近の新幹線はどれもこれも座席ばっかりで,おもしろくないなぁと思っているのは私だけだろうか.マッサージ室はともかく,食堂車復活しないかな.北海道新幹線は全線開業しても航空機よりずいぶん時間がかかるので「時間で勝負」だと苦戦の可能性が高いが,食堂車でうまいもの食わしてくれるなら話は別,かもしれないと思う今日この頃.

もうすぐループ線

もうすぐループ線になりそうな,札幌市営の路面電車.目指せ,札幌駅,というところか.歩いてもすぐなので,そんなに高いハードルでもなさそう.道も広いし.
DSCN1183
今のところ行き止まり.(写真はちと古いが)
DSCN1185
この角を電車が曲がるのかな?
DSCN1187サイドリザベーションのようだが,この際,歩行者ゾーン化できないのかな.(日本じゃ,まだ,ハードル高いか)

「新幹線」は走っているが・・・

東京方面への「新幹線」は走っているのだが・・・
DSCN1935
ここは田沢湖駅で,「新幹線」の駅である.ただし,「ミニ」なので,在来線列車と線路が共用でる.・・・というか,在来線そのものである.
DSCN1941
さて,「新幹線」以外の在来線列車はどうかというと,時刻表は真っ赤っか.つまり,「新幹線」だらけで,それ以外の列車はほとんど走っていない.盛岡駅の隣の駅とほぼ事情は同じである.
DSCN1916
「新幹線」の議論は多いが,ローカル列車をどう維持するのか,という議論は少ない.かといって,ローカル列車のために新幹線をはじめとする幹線鉄道をあきらめろ,という議論では将来の発展がないであろう.
DSCN1925

札幌市営地下鉄

札幌市営地下鉄はゴムタイヤ式なので急加速急停止.速い.
DSCN1166
地下鉄,というよりは新交通システムの地下版である.タイヤ式なので,雪に降られると困る,ということで地上部分でもシェルターが付いている.
DSCN1170
建設費高そう.
DSCN1169
 
通常の鉄輪式じゃぁいかんかったのかしら.阪神電車は結構速いぞ.DSCN1180

盛岡市内なのに・・・

岩手県の県庁所在都市の盛岡.その盛岡駅の隣の駅の時刻表である.もちろん,ご存じのとおり,盛岡は新幹線がある.その駅の隣の駅.今から10年以上前であるが,6往復.
DSCN1726
今は片道8本あるので,ちょっと前進.
DSCN1725
人が住んでいないかというと,マンションいっぱい.そういえば,似たような風景をどこかで見たなぁ・・・富山港線の沿線もこんな感じだったっけ.
DSCN1727元々は上下列車の交換ができたようだが,設備が撤去されている.
DSCN1730
ちょっと古い写真(2002年)だが,あんまり変わってないと思う.もったいないインフラだなぁ.過疎地帯というわけではないので,やりように依るかも.

水陸両用ホバークラフト

空港は都市の近くにあった方が便利だが,都市の近くだと騒音の問題があったり事故の心配があったり何かと問題が多い.ということで,空港の設置場所はホストとなる都市から結構遠いこともあり,アクセス交通機関が利便性の鍵を握ることも多い.
さて,写真は国東半島にある大分空港と大分市を結んでいた水陸両用のホバークラフトである.昔は宇高航路などにもあったので,小学生時代などは乗船したやつが自慢してたなぁ・・・という懐かしい乗り物である.今は残念ながら日本にはない.
DSCN0232
水陸両用,といいながら,道路を走れるわけでもないので,結局は港に相当する部分が平らな地面になっているだけであり,実質的には船である.機械的には空気で浮き上がるので飛行機の一種かも.
DSCN0233
DSCN0234
おもしろい乗り物だが,波には弱く,レーダーで常に進行方向を監視しながらの運行であった.荒天時には欠航になり,陸路で代行便が出ていた.・・・なら,バスでいいじゃん,ということになり,道路が立派になった昨今では運行会社自体なくなってしまった.
DSCN0240

手宮線LRT?

小樽市内には手宮線という貨物線が,かつてはあった.LRT化しようという話があったが,その後はさっぱり話を聞かない.海外には観光専用LRTというのもあるので,観光専用手宮線LRTというのもあったもいい気がするが,日本ではカネのハードルは高いようである.
DSCN1482
小樽築港から線路は始まり・・・
DSCN1486
廃線跡をたどって行くと・・・
DSCN1489
所々は観光遊歩道となっている.
DSCN1497
かつての踏切跡も残っており・・・
DSCN1501
DSCN1504
ここも遊歩道化.
DSCN1505
DSCN1517
中心街付近を過ぎると再び廃線跡然とし・・・
DSCN1545
終点は,鉄道の博物館.なので,観光ルート化はしやすそう.
DSCN1550

よーく見ると

夜景を撮ってみた.

IMG_2240
よーく見ると…
TRM-3
明石海峡大橋が写っていた.その距離約70km.淡路島側のメインタワーである.
肉眼ではわからない.もちろん,毎日見えるわけでもない.
すいません,どーでもいい話です.

新幹線用地?(札幌駅西側編)

札幌駅から西側に高架橋沿いに歩くと,ほぼ未利用の空き地がずっと続く.高架工事をする際には,側道が整備されることが多いのだが,側道というわけでは無いようである. 新幹線用地?
DSCN1241
沿線のマンションも,この空間を避けて建てられている.この部分は遊歩道化されている.
DSCN1258
用地は,鉄道会社の関連会社が管理しているようである.
DSCN1270
隣の駅のすぐ横の建物も,複線の高架線路程度開けて建てられている.
DSCN1286このへん