鉄道で国づくり」カテゴリーアーカイブ

久しぶりに長距離運転したわけだが

甥っ子が高三で,そろそろサッカーの試合に出るのも終わりなので,試合中の写真を撮っておいて欲しいという.そこで,撮影機材一式を持って,新幹線の製造工場の近くにあるとある高校のサッカー場まで片道200km,往復400kmの道のりを(他にも寄るところがあったり,同乗者のスケジュールの都合もあり)クルマで往復したわけだが…

…若い頃はなんてことは無かった距離のはずだが,昨今は400kmの運転はつらい.

高齢化のこのご時世,生産年齢人口の貴重な時間と体力を奪う「道路+クルマ」による交通システムは,費用と時間という交通システムを特徴づける2つの指標では表現できない大きな損失を伴っていることを実感した一日であった.

翌日である本日も疲労がとれず,ほぼ1日つぶしてしまったわけで,指標に顕在化しない社会的損失は大きい.

#かといって電車で同じような行動を1日で出来たかというと出来ないので,事実上クルマしか選択肢が無かったわけで,痛し痒し.

木古内駅付近探訪(木古内駅編)

渡島大野の次は,木古内駅だ.

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6年前の段階では,まだ着工されていないが,もう完成している.工期はやはり数年程度のようだ.当時はまだ江差線が営業中だった.

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駅舎正面.

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そして,駅前通り.さ,さみしい…

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駅の南側の踏切から駅方向を見る.

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そして,その踏切の向こうにあった,あった,新幹線の杭.

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つづく.

やっぱりさようならゲロしお君

あれは37年前,1978年の秋であった.それまでのディーゼル特急と比べるとピカピカの車体.何と言ってもサイドラインが美しかった.屋根にはパンタグラフ以外ほとんど何も無く,ボディそのものも屋根がやや低くて細身.新幹線を除くともっとも編成美がすばらしい列車ではなかったろうか.特に登場時の塗装がベストだった.…が,寄る年波には勝てず,いよいよ本当に終わりらしい.

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天王寺駅にて

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御坊駅にて

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和歌山駅にて

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和歌山駅にて

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パノラマグリーン車

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同上

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阪和線長居駅付近

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新宮駅にて

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海南駅にて

予想通り,代役は北陸線からやってくるようである.

新函館北斗駅付近探訪(車両基地編)

新函館北斗駅付近探訪した時の話の続き.

車両基地の工事中のようである.

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まだ,盛り土工事が始まったばかり.(そして,今はもう完成している)

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実にわかりやすい案内板.緑色のE2系電車というのも見てみたかったような気がする.

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「現在地」は”現在”はもう車両基地の中の一部なので,入れない.

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もうすぐ開業ですな.渡島大野探検はここまで.

 

小浜線経営分離か未定

その後,こういう記事があった.

JR西日本の野中雅志金沢支社長は27日の記者会見で、北陸新幹線が敦賀以西ルートで福井県小浜市を通る場合、JR小浜線がJRから経営分離される並行在来線に当たるかに…

情報源: 小浜線、経営分離か未定 北陸新幹線延伸でJR西支社長

あのーーーーーーーぉ,特急が走っているかどうかじゃなくて,新幹線の開業によって当該在来線から新幹線に客が移ってしまい,経営状態が悪くなる路線のことを並行在来線とするのが適当なんですけど.長距離客が小浜線にそんなにたくさんいらっしゃるんでしょうか? いらっしゃるのなら並行在来線問題として取り上げるべきだし,そうでないならローカル線問題.

野中支社長は会見で「並行在来線の定義は、知る限りでは特急の有無に言及していない」と述べた。

国土交通省の説明には「整備新幹線に加えて並行在来線を経営することは営業主体であるJRにとって過重な負担となる場合があるため…」とあり,新幹線の開業にともなって,当該在来線の経営がお荷物になるような路線であることを並行在来線の定義として採用している.

つまり,繰り返しになるが,新幹線に移転するような客がない路線は,そもそも新幹線が有ろうが無かろうが,営業状態に与える影響は新幹線の開業前後で変わらないので,国交省の想定する並行在来線の説明にあてはまらない.

…ちゅうか,並行在来線の定義は旧運輸省の頃から示されていたはずだけど.

もう言葉遊びは止めようよ.新幹線が有ろうが無かろうがお荷物だと思っているような路線の存廃問題は,並行在来線問題じゃ無くて単なるローカル線の存廃問題ですよ.新幹線に便乗せずに正面から向き合いましょう.

 

長崎の路面電車の脱線

長崎の路面電車が脱線して,その後,原因がよくわからずに完全復旧していないようである.場所はこの交差点か?

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新聞記事の写真に写っている背景から判断して,下の写真のような位置から電車が進んで,前の台車は右折,後ろの台車は直進してしまったようである.

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もう少し引いて写してみるとこんな感じ.奧から写真左方向への右折中の脱線のようである.新聞記事にはカーブで脱線と書いてあるものもあるが,分岐器が原因ぽい.

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通常の鉄道の曲線の場合とは異なり,路面電車の交差点通過は…

  • カーブそのものの半径が小さくて急
  • 車輪踏面形状を利用した転向力が期待できないので,レールと車輪がこすれがち→乗り上がり脱線の原因
  • カーブには緩和曲線がほとんど無くて,直線からいきなり曲線に入る→分岐方向への進入開始時に大きな衝撃
  • 分岐器の分岐側が曲線の一部になっているので,クロッシング部分でもアタック角がある→通常の分岐器は曲がり始めるといったん直線になる
  • フランジが通常の鉄道より浅いので,レールから外れやすい
  • 溝つきレールの溝にゴミがはまっていることがある
  • 自動車により軌道が痛められている

…これらのうち,どれかに原因がありそう.(…本物のその方面の専門家が詳しく調べるはず.)

 

新函館北斗駅付近探訪(線路予定地編)

新函館北斗駅付近探訪した時の話の続き.

駅から概ね線路に沿って南下すると,あった,あった.線路予定地を表す杭.

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木古内方面はこっちの方向.

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逆方向.左はしにくいが写っており,右端奧に駅が写っている.

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再び,木古内方向.何か工事しているぞ.

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「北の大地に新幹線」?

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つづく.

 

若狭ルートなら小浜線が並行在来線?

北陸新幹線が東側から延びてきて,富山や石川あたりを着工しようかというときにも,同じような話があった.

若狭ルートなら小浜線が並行在来線 北陸新幹線敦賀以西でJR西真鍋社長

新幹線建設にともなう並行在来線というのは,以前にも指摘したように,特急列車が走らなくなる路線を指すのが適当である.

元々特急列車が走っていない路線は,そもそも長距離客が乗っていないので,新幹線が走ろうがそうでなかろうが,旅客動向に大きな変化はないはずなである.新幹線の有無と経営状態とは関係がない.小浜線に長距離旅客はそんなにたくさん乗っているんだろうか? 経営分離したいのなら,小浜線の長距離客の動向くらいは示した方がいいだろう.

かつても同様の議論があり,「枝線分離問題」と言われた.だが,枝線分離を並行在来線分離とこっそり言い換えて論じるべきではない.「便乗廃止」だ.はっきりと「ローカル線の経営なんか,めんどくさくて儲からないからやりたくない.新幹線以外は全部廃止したい.」と言えばいいではないか.経営姿勢がはっきりするではないか(もちろん,非難を受けるだろう).

ローカル線の経営をしないということは,地域独占を自ら放棄するということなので,幹線鉄道経営の参入自由の原則が日本でも議論されても文句言えないよね.

株式会社化されて,そして株主が国ではなくなった.確かに自由だ.だが,会社成立の経緯は消すことが出来ない.ローカル線の経営も含めて日本国の主要な鉄道の営業に責任を持つというのが,国鉄が解体されて民営化された際の原点ではなかったのだろうか.

#やる気の無いJRにローカル線を任せるよりは,いっそ経営分離された方が沿線は幸せではないか,と言う人もいる.

温暖化政府が適応計画案

なるほどね…

政府は23日、地球温暖化がもたらす国内の被害軽減策をまとめた「適応計画」の案を公表した。
情報源: 温暖化:政府が適応計画案…災害など7分野で被害軽減策 – 毎日新聞

…でも,これでええのか?

地球温暖化が,単純に自然現象ならば,そりゃぁ適応して生き延びてゆくことは重要だろう.

でも温暖化の原因が人為的なものがわかっている以上,確かに「適応」できなければ困るが,原因の除去に全力を挙げるのが最重要課題なはずだ.

2030年にCO2排出半減とか,2050年にCO2排出80%削減などという話もあったやに思うが,そういう方向性の政策はどうなった?

1997年のCOP3から,もうすぐ20年になろうとしている.これまでの生ぬるい方針では何も変わらなかった,という反省をするべき時期に来ている.

当事者意識持とうよ。

新函館北斗駅付近探訪(渡島大野編)

新函館北斗駅付近探訪した時の話である.といっても,まだ全く工事が手つかずの頃のお話.

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函館からの列車で到着.2両編成.もちろんディーゼル.1時間か2時間に1本という頻度.こ,ここが新幹線の駅になるのか…

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駅舎正面から.実家の最寄り駅といい勝負である.今は立派になっているんだろうなぁ.

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駅構内(函館方).

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同じく駅構内(長万部方).

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Beforeの写真は撮ったので,いずれAfterの写真を撮りに行かねば.

探訪は続く.