2月や3月は通勤以外の移動が多く,新型肺炎が拡がりつつある今日この頃,あぁやだなぁ〜.
かつて東北の震災の後,発電所事故の際に「直ちに影響はない」という言葉の裏にいろいろと ”隠し事” が一杯あるのを感じてイヤな気分だったが,今回もそんな感じなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds&feature=emb_logo
(…削除されちゃったよ.代わりに “偉い人” がいろいろアピールしてる.死者出ちゃったんで,もう遅いけど.)
その客船から本日以降多数の客が市中に解き放たれたわけだが,海外の祖国に帰った人々は祖国で再び2週間の観察期間を迎えるのに対し,そうではない人はそのまま日常生活に入るわけやね.
この動画を見た後だと(人権がー,とかいう話はあるものの),「うーん,ええのか?」と感じてしまう.
日々観察している死者数であるが,やはり2000人を超えてしまい,「死者増の増加」が幾分マイルドになったとはいえ,まだまだ二次式や三次式で近似するのが適当な状態.
初の死者から「マイルド」になるまで約1ヶ月.そこから概ね沈静化するのにさらに1ヶ月,最終的な死者数は3000人くらいか? 同じ推移とすると,日本では卒業式シーズンに阿鼻叫喚状態で,そのまま入学式入社式シーズンに突入.概ね沈静化するのはGWくらいか? 隣国の要人の訪問は厳しそうだが,管理が理想通りなら五輪は何とかという感じか?
学内でも,「多人数が集まる集会やイベント等どうする?」という話になってきている模様.
厚労省は「テレワークや時差出勤」と言っているが,首都圏ほどの密度だと時差出勤しても電車内での人と人との間隔がさほど離れるわけでもないので,焼け石に水じゃないかな.(みんな時差出勤すると,別の時間帯に混雑のピークが移動するだけでは?)
#国会中継聞いてると,ようやく桜じゃない話に入った…かと思ったが,誰某が会議に出てたかどうかを追求するというアホな展開に突入.もういいから,具体的な対策の話しろよ.まもなく日々死人が発生するかもしれないという状況なのに.東京という都市は,斯くも危機感を感じさせない,つまりコンディションが整えられすぎた都市なんだろうな.
#(追記)クルーズ船でも死者発生.このまま中国の1ヶ月遅れの推移をたどるのか? もしそうなら,今後1週間は日々数名,そのあと1週間は日々10-30名ずつ死者増加し,3月になる頃には3桁か?
※(追記)桜の次は「コネクティングルーム」らしいが,野党の先生方はコネクティングルームの部屋間の扉が常に解錠されているとは限らない,ということに気づいてないかも.ホテルが鍵を締め切り操作すれば,単なる2つの別々の部屋にもできるのが「コネクティングルーム」(*).そうでないと,隣の知らないおっさんが入ってくるかもしれないので,怖くて寝てられない.隣同士で行き来できるように開けてもらえば1つの大きな部屋.そこがスイートルームとの大きな違い.国会で突っ込むなら解錠されていたことまで押さえておかないと証拠不十分.海外のホテルでは隣あうツインやダブルの部屋が「コネクティングルーム」になっているのは珍しくないし,複数名での出張の際には同行者が隣同士の部屋にしてもらうようにチェックイン時に頼むのも珍しくないゾォ.詰めの甘い質問に時間を費やすより,もっと大事な話があるだろ.死人がで始めてるぞ.
(*)ドアが二重になっていて,ドア間が超短い廊下になっている場合もあり.こっち側とあっち側のドアがともに部屋側から開けない限り1つにはつながらないようになっている.あと,「ツインがー」とか「ダブルがー」とか騒がないこと.欧米だと旧市街の古い安宿でもない限り,シングルのベッドしかない部屋の方が珍しい.