列車本数が減ったローカル幹線で時々見られるのが,こういう光景.
線路の右側に廃墟となったホームが見られる.
列車本数が少ない→上下列車の交換が少ない→交換設備が無くても良い
という図式だが,一旦ダイヤが乱れると以前のようには回復できなくて,乱れっぱなしになりかねない.
固定資産税がかかるので(あるいはメンテナンスコストがかかるので),なるべく設備を少なくしたいということが原因らしい.
株式会社の宿命かもしれないが,インフラの性能が下がっていることは確かである.悲しいかな,これに対する政策は皆無である.