LRTというと,歩行者とLRVが混合交通状態であるトランジットモールを思い浮かべがちだが,そういったところは速度が非常に低速運転であり,安全がちゃんと確保されている.
じゃぁトランジットモールじゃ無いところはどうかというと,「踏切」があったりする.
横断歩道の信号の一種だが,LRVが近づいたときだけ,2個1組の黄色のランプが交互に点滅する.ただし,音の出る警報器は無い.
ということなので,LRTを導入したら全区間混合交通状態にしなければならない,などと勝手に思い込まないように.念のため.
(写真はドレスデン)