久しぶりの青春18切符の使用3回目である.今回は家に帰るという単純な行動だが,8/11という帰省ラッシュピークの中でどうやって席を確保しながら乗り継ぐかというのが課題である.単純に乗り継いでゆくだけでは立ちん坊になる可能性高し.
今回も実際の経路に沿って正規料金を支払うと…
横川-西広島:140円
西広島-岡山:3020円
(ここで岡電に乗るという寄り道して)
岡山-播州赤穂-自宅最寄り駅:3670円
合計:6830円
ということで,元は取った.
さて,広島から東に向かって乗ろうとすると3〜4両編成の電車で席を確保する必要があり,かなり競争率が高い.そこで,ホテルから広島駅に向かうのではなく,少し手前の駅に向かうことにする.
広電とJRの乗り継ぎ駅に成長した横川駅,広電の比較的大きな拠点駅になった己斐(西広島)を訪れた後,西広島駅から三原駅に向かう.乗車したらなるべくドアから離れた奥に入り込むのがコツだ.
広島駅でかなりの人数が降車するので,通路の奥まで入り込んでいれば広島駅から乗ってくる人よりも前に空席を確保できる.昔,山科駅から大阪駅まで通勤していたときに京都駅で席を確保していたノウハウだ.
三原駅からは特に問題なく乗り継いで岡山駅へ.
岡山からが問題である.三原方面からの列車が毎時2本であるのに対し,相生・姫路方面への列車は毎時1本になり,混雑しやすい.この区間が隘路だ.そこで,山陽本線ではなくて赤穂線の播州赤穂行きに乗る.山陽本線まわりよりは少し時間がかかるが,終点の播州赤穂で東に向かう新快速の始発に接続するので着席ほぼ確実である.
ということで,今日も疲れたなぁ.