LRTというと「トランジットモール」などというイメージがあるが,場所によっては「踏切」が存在する場合もある.
街路同士の交差点で,一方が通常の街路,もう一方がLRTの優先街路という組合せである.割と珍しい光景.場所はここ.
LRTというと「トランジットモール」などというイメージがあるが,場所によっては「踏切」が存在する場合もある.
街路同士の交差点で,一方が通常の街路,もう一方がLRTの優先街路という組合せである.割と珍しい光景.場所はここ.
まさしく地面の中の断面のお話.
Düsseldorfでは,あちこちで路面軌道関係の工事をしていたりするが,中心街付近で見つけたこの工事箇所では,軌道の地中の断面構造が見えている.
ここは最新式のコンクリート板にレールをはめ込む形式ではなくて古い軌道,たわみ軌道,つまり通常の線路を舗装材で覆った形のもののようだ.
レールがあって,その下に木のマクラギ,その下は採石,さらにその下は地面.
なかなか鉛直方向の断面が観察できる機会は少ない.
ところで,この軌道も廃線なんだか休線なんだかよくわからない状態だ.だが,廃線ならば工事時に軌道を取っ払うと思うのだが,そうはしていないので,いずれ復活するのではないかと思っている.数年後に再び訪れて観察してみよう.
ドイツ鉄道の車内雑誌には主要列車の使用車両が載っている.ICE,ICE2,ICE3,…見慣れない車両が載っている.この「Inter City 2」って何だろう?
その答えは翌日やってきた.DüsseldorfからMünsterまでInterCity,つまり長距離急行列車に乗ろうとした.通常はInterCityというと,機関車がこういう古い客車を引っ張ってくるんだが…
そういうのを期待していたら,こんな列車が入ってきた.車内広報誌で見た「Inter City 2」だ.電車?
白い色の二階建て車両だ.側面はこんな感じ.
どこかで見たような,いや,乗ったことがあるような.反対側はこんな感じ.
んんん? これはもしかして…
…近距離急行列車,というか快速列車の色塗り替えバージョンじゃないか.RExxxxとか,そういう列車番号のやつね.格下列車の車両を使い回してるわけやね.昔のエーデル鳥取みたいなもんか?
なお,車内のイスは一応取り替えている模様,と思ってたら,よく見るとRExxxxの車両のイスも新しいのに交換してあるので,KeyPointはそこでは無さそう.
飲み物の車販があることと,車内にこういう表示器があることくらいしか違いが無さそう.
一応160km/h運転するので,新幹線のこだま号程度のサービスレベルには達している.それから,一番最初の写真のInterCity用の古い車両は200km/h運転対応だったりするので,侮れない.
単なる郊外鉄道だったトラムが,ここ2−3年で市街地まで伸びてきた英国Birmingham.トランジットモールまでできている.ここはEdinburgh的トランジットモールではなくて,歩行者が闊歩している.
さて,市内中心市街をウロウロしていて発見したのがこの軌道.
どこにも繋がっていなくて,20mほどだけ敷かれている.敷かれていると言うよりは「取り残されている」と言った方が正確かもしれない.場所はMuseumの裏側.博物館の展示物?? それともモニュメント?
新品のレールではなくて,すり減ったレール.この写真の奥はNewStreet駅,つまり中心駅である.
奧の工事はオフィスビルの新築工事のようであり,そのビルの向こう側にトラム路線の延伸工事が計画されているようである.
この古い軌道は,新しいトラムの姿を見ることができるんだろうか?
エジンバラからバーミンガムまで,約4時間の汽車旅である.英国鉄が解体されて,もうワケの分からん状態だが,とりあえずブリットレールパスは特に何でも乗れるようだ.
9時ちょっと前の西側まわりロンドン行き特急.電化区間なのに,なぜか5両編成のディーゼル特急だ.英国鉄系ではなくて,車体にはこう書いてある.
レコード屋さんではありません.今や立派な交通事業者.
1等車のチケットを持っているので席に着こうとすると,こんな感じ.食堂車ではありません.
チケットのチェックが済むとすぐにコーヒーを注ぎに来てくれる.ジュースもいるかと聞かれるが,コーヒーだけでいいと返事する.コーヒー代はチケット代に込み.
さらにしばらくすると,今度は国際線の飛行機のようなメニューを持ってきて,選べという.朝食だ.軽食だ.
オムレツを頼むと,サーモン入り,スモークサーモン入り,なしを選べという.えっ? まさかの車内調理? 「なし」を選ぶと,クレッソン入れてもいいか,と聞いてくる. えっ? やっぱり車内で調理???
待つこと20分ほど.運ばれてきた.
ううううう〜んん.
東洋の島国では,車内販売を廃止して護送車のような列車運転してるんだってねぇ?
さらにその後,飲み物のお代わりはいるか? バナナやパンケーキはいるか? 再び,飲み物のお代わりはいるか? …
バーミンガムに着くころには,お腹たぽんタポンである.
なお,バーミンガムに着く直前にはコーヒーカップとグラスを新しいものに取り替えに来たので,そのままロンドンまで乗ってゆくと,お昼ご飯も出てきたかも.
英国は十分に「おもてなし」の文化があると思った.(一方,「おもてなし」をPRしている国では…)
エジンバラ駅からローカル列車で10分ほど.まぁ,一生のうちで二度と降りないであろう駅で降車.
こういう位置にある駅である.ローカル列車が2つ写ってるだけだって?
向こうに写っている赤いのを拡大.トンネルつきのタワー?
駅から外に出て,横にまわり込むとこんな感じ.建設系の人で橋関係の授業を受けたことのある人なら必ず紹介されたであろう「超有名」な橋.エジンバラのすぐ近くにある「フォース橋」だ.
変わった形をしている.トラス橋の一種らしいが,一部の部材がワイヤ?いや,よく見ると細かいトラスかな.
列車が走ってきた.
橋でけぇ.列車小ちぇぇ.
なお,この橋,2両編成のローカル列車のために架けられたものではなくて,幹線の一部である.たまに長大編成の特急列車や急行列車が走ってくる.
広電の問題というよりは,一日券等への対応をあんまり真剣に考えていないソニーのフェリカシステムの問題なんだけどね.
広島電鉄に乗って一日券を買うと,以前は磁気カードだったはずだが,昔と同じスタイルの紙の一日券が出てきた.
広電とは別の事業者の方に聞いた話だが,磁気カードの乗車券システムは,カードへの磁気情報の記録装置が製造中止のようで,発行できなくなりつつあるらしい.
ICカードシステムに移行したいところだが,いちいち高額なシステム改修費用を取られるとか,そういった理由で一部の事業者を除いて一日券の発行が難しくなりつつあるそうだ.
バスや路面電車はその点,必ず乗務員が乗っているので,時代を逆行するようだが紙タイプの一日券に先祖返りせざるを得ないそうな.…という話を聞いたのは先月末のことだったが,早くもその先祖返りの紙券に遭遇.
顧客のニーズを実現してこそ仕事人.仕事してますかぁ? バカ高い費用とってると,そのうちに汎用システムに取って代わられる日が来ますよぉ.