お客さんが乗り降りして…
「新幹線」が出発.
そして直後に,反対向きのローカル列車も出発.
今さっき「新幹線」が走ってきた線路を反対向きに走って行く.
下の写真に写っている設備群に,重大な間違いがあります.さて,何でしょうか?
簡単に解説しておくと,左側から順に,券売機(タッチパネル式),もう一つ券売機(タッチパネル式),あいうえお順点字運賃表,みどりの券売機プラス(タッチパネル式).
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答え… 点字運賃表があるのに,平面を押させるタッチパネル式の券売機ばかりなので切符が買えない人がいること.近距離でも何でもかんでもみどりの券売機プラスの電話機でお話ししながら買えってことなのか? でも代わりに遠隔操作してくれるのならともかく,操作方法を指示されるだけならやっぱり買えないよね.
あるいは,左端にあるインターホンで誰かを呼び出せってことなのか?
こんなんでいいのか?
夏が近づくと,全国のどこかでほぼ必ず起こる事故である.
30日午後3時30分頃、岐阜県七宗町中麻生のJR高山線の下麻生駅―上麻生駅間で、レールの一部がゆがんでいるのを、線路の点検をしていたJR東海の作業員が見つけた。 情報源: 暑さが原因?レールゆがむ…一時運転見合わせ
線路は砂利の上にまくら木を並べてそれにレールを固定するが,寒暖の差でレールが伸縮するのをレールとレールの継ぎ目の隙間で吸収するという話は有名.電車がガタンゴトンと音を立てるのは,この隙間のせいである.
さて,夏を迎えるにあたって,この隙間が安全な範囲に調整されてなかったり,想定外に暑かったりするとどうなるかというと,隙間が完全に埋まって,レール同士が押し合いへし合いするようになる.
押し合いへし合いしているだけならいいのだが,レールが完全に一直線なわけは無く,わずかにゆがんでいる.そうすると,そのゆがみをめがけて押し合いへし合いするものだから,まくら木ごと横に飛び出してしまう.(一種の座屈破壊やね)
この手の事故は,北海道などの冷涼な地域で良くあるが,たまにはそれ以外の所でも起こる.北海道では,確かレールの温度を下げるために水をまく貨車があったんじゃ無いかと思う.
なお,レールを溶接してしまったロングレールの区間では,そもそもレールの隙間が無いのでまくら木ごと横に飛び出してしまうのを防ぐために,重いレールと重いコンクリートのまくら木でがっちり押さえ込んでしまう.できれば「砂利+まくら木」ではなくて,高架橋上のコンクリート板にレールを直接がっちり固定してしまえばなお確実である.新幹線はこの形式だな.
学研都市線こと片町線の電車には4両編成のものと3両編成のものをつなげたものが走っている.
近年は車両間に目の不自由な方とか酔っ払いとかが転落しないようにガードが付くようになっているが,2編成をつなげた電車の場合は運転席同士が頭を突き合わせることになり,ガードが付いていなかった.
連結面になってしまった2両の前照灯を付けてみたりしていたが,そもそも見えない人には効果は無い.停車中に女性の音声が自動で流れて注意を促す試作的な編成もあった.
今日見た電車は,この先頭車同士がおでこを突き合わせる連結部分にもガードを付けているものであった.かっこわるくならずに,なおかつ実用的に良くまとまっている,と思った.
名古屋市がSLを借りて「あおなみ線」で走らそうとしているらしい.
…ん? そんなSL走れるような路線だったっけ?
とりあえず,名駅で線路はJRとつながっている.
しばらく走ると,沿線に貨物駅があった.少なくともここまでは走れそう.(C56がここまで走ったことはある模様)
この辺から高架へ.登坂できるかな? 電車専用と割り切った設計していると,結構急な勾配があるので,機関車だけならともかく,客車引っ張って登るのはきついこともある.ここは何‰かな?
駅で停止位置そろえる特殊な装置がありそうだが,無くて大丈夫なのかしら.
ここもまぁまぁ坂きつそう.200mで4-5mくらい高低差ありそうなので,20-25‰?
保安装置は,基本は「ATS-ST」みたいだね.
何とも言えねぇ.でも,貸すか貸さないかは貸し主次第だよね.JR西に借りに行った方が確実かも.
それより,そもそも臨海鉄道線なんで,臨港地区の入替機関車連ねて引っ張るんじゃぁいかんのかね? 衣浦から借りてくればええがね(一般受けせんけど).名鉄にも最新鋭の変わった電気機関車あるがね.
事務方からwebサイトをリニューアルするので写真を何枚か送れと連絡あり.テキトーに何枚か見つくろって送ったのはこんな感じ.採用されるかどうかは事務方の気分次第か?
まずは,鉄道の高架工事の現場.これはJR奈良駅の天王寺方であり,左に伸びるのが桜井線,右方向が関西本線である.
次は,どアップ過ぎて何かわからない鉄筋鉄筋また鉄筋.実は沈埋トンネルを陸上でつくっている段階のもので,このあとコンクリートが打たれて,現場に運ばれて,海の底に沈められる.
これは近所の高速道路.開通前に沿線住民にお披露目された際のもの.
東海道新幹線の橋梁で,浜名湖を渡るものを水面スレスレからのアングルで撮ったもの.
こっちは国土のバイパスの橋梁で,例の今切れ口に架かる浜名大橋.
秋田行きと青森行きがKiss.
工事中だったころの九州新幹線.場所はJR西日本の車両基地の横.
実は道路鉄道併用橋の大鳴門橋.
こっちは日本における元祖長大吊り橋である関門橋.
そして,天満橋から見た大阪ビジネスパークの風景.船がやってくるのは1時間に一度で,さらに京阪特急がすれ違うのを寒空の中待ち続けたのは十数年前.
このほかにも,防潮堤とかお城の石垣とかも送ったが,以下略.