こういう話があるようだ.
政府は、新興国にインフラ(社会基盤)整備などの資金を貸し付ける円借款について、現地政府の保証を必須要件から外すなど抜本改革を行う方針を固めた。
適切なインフラ整備には適切な費用負担が必要.それとも,支払えない場合には当該施設を借金のカタに接収するのか? そういうわけにはいかないよね.そんなことしたら「侵略だ」と言われかねない.
彼らが負担できる範囲での最良の良質なインフラを提供するのがいいのでは? でないと,「オーパーツ」的なインフラがいきなり登場しても管理も運用もできないかもしれない.
売りたい物≠買いたい物
相手の身になってインフラを考えて提案しようよ.戦後の我々が必要としていた物は何だったか,思い出せばいいのではないのかな.