2022年には走る芳賀・宇都宮LRTの工事の様子,Part 3につづいて,Part 4だ.
市民センターを過ぎても,工業団地はつづく.
工業団地内の道路は,交通量に比べてやたらと幅員が広く,車道だけで4車線,両側と分離帯に植樹,緑地帯付きというものなので,LRT軌道を敷設するのはかなり容易そう.
もしかして,今写しているこのカメラのレンズはこの工場製か?
工業団地が終わっても,その先,LRT予定地の延長方向では何やら工事をしている.
そして,次の交差点を曲がると,郊外に向かう,よく見るような構造と沿道—ロードサイドショップが建ち並ぶ—が目に入る.
あと3年で,ここをLRTが通るのか? 工業団地と違って,車道を削るか沿道の用地を削らないと軌道敷設は難しそう.
このあたりはテクノポリスという名前が付いているようだが,テクノを感じさせるものは無さそう.単なる郊外開発地といった感じ.清原工業団地の方がテクノっぽい.
さらに進むと,ついに宇都宮市内を突破し,隣接する芳賀町に突入.すると,再び工業団地になる.工事はまだ始まっていないが,ここも幅員は広く,軌道用地の確保はさほど難しくはなさそう.
(つづく)