ポール対応の架線 今は電車の集電装置というと,架線とパンタグラフであるが,その昔はビューゲルというはえたたき状のものや,さらに昔はポールという棒の先に輪っかが付いているタイプの集電装置であった. こんなのですね. 集電装置の先っぽを観察すると,こんな感じ. 引っかからないように,碍子の部分がこんな形状になっている. 架線の張り具合もルーズなので,だらしなく持ち上げられている. ま,そんだけ.