新幹線に100m超の分岐器があるというが,この分岐器はこの電停の向こう側で3方向に分岐している.よく見ると,目前の線路は完全には合流(というか分岐)しておらず,二重である.そして…
反対方向を振り向くと…
合流(分岐)は,はるか向こうである.
分岐器の全長は,新幹線の160km/h対応分岐器よりも長いかもしれない.ドイツでは時々こういう分岐器がある.
なぜ,こういう分岐器になっているかは定かではないが,複数方向への分岐を行う箇所でよく見かけるように思われるので,日本で言うところのトロコン相当の制御機器の問題なのかもしれないと思っている.